専門機関リスト
たすくは、「相談・支援」が中心のセンターです。
毎日通う場所として、または就労のための準備・トレーニングが必要な場合には、
たすくでは対応することができません。そのため、地域の専門機関の皆様と連携
し、ご協力をいただきながら、就労へ向けたサポートを提供しています。
以下は、地域の専門機関の一部です。
- 地域の専門機関 -
 ■ ハローワーク 公共職業安定所
”みどりの窓口コーナー”という障がいのある方を対象にした専用窓口があり、
一般窓口とは異なる登録が必要です。
お住まいによって、担当ハローワークが変わります。


札幌市−中央区・南区・西区・手稲区→ハローワーク札幌
札幌市−北区・東区、石狩市、当別町→ハローワーク札幌北 
札幌市−白石区・豊平区・厚別区・清田区、北広島市→ハローワーク札幌東

障がい者雇用については、みどりの窓口コーナーで紹介を受けられます。
ハローワーク インターネットサービス
その他・仕事探し
キャリアバンク
ジョブキタ
アルキタ
北海道障害者職業センター
就職前の準備として、職業能力の適性や対人ストレスの傾向などの検査を
実施するほか、作業を通じての職業準備支援プログラムの提供をしています。
また、就職後の職場適応・定着のため、ジョブ・コーチの派遣も行っている
センターです。道内2ヶ所(札幌・旭川)にあります。
                  
   ■就労移行支援事業所
就労を希望する65歳未満の障がいのある方に対して、生産活動や職場体験などの
機会の提供を通じ、就労に必要な知識や能力の向上のために必要な訓練、
就労に関する相談や支援を行います。
求職に関する支援、適正に応じた職場の開拓、就職後の職場定着のための
相談・支援などを行います。
標準利用期間は、24ヶ月以内です。
 
>>『2023年度 札幌圏就労移行支援事業所 調査結果』はこちら
                        
  ■   就労継続支援B型(非雇用)事業所
企業等に就労することが困難な障がいのある方に対して、雇用契約は結ばず、
生産活動その他活動の機会を提供し、就労に必要な知識および能力の向上のために
必要な訓練などを行います。
就労継続支援A型や一般就労への移行を目指す方には、求職に関する支援や
就職後の職場定着の支援に努めます。
就労継続支援A型(雇用型)事業所
企業等に就労することが困難な障がいのある方に対して、雇用契約に基づ
く生産活動の機会を提供し、知識および能力の向上のために必要な訓練などを行います。
一般就労への移行を目指す方には、求職に関する支援や就職後の職場定着の支援にも努めます。
     ■ 就労定着支援事業所
就労移行支援等(生活介護、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援)を利用して
一般就労した方で就労継続期間が6カ月を経過した方に対して、就労に伴う社会
生活を支援し、職場定着を目指して、事業主、福祉機関、医療機関等と連絡調整、
その他必要な支援を行います。
支援期間は最長3年間。支援期間終了後は、支援がなくとも就労定着が実現できる
状態を目指します。
 
    ■ 委託相談支援事業所
障がいのある本人、家族、機関スタッフなど、“だれでも”“どんな事でも”相談できる
福祉サービスです。就職に向かうための生活基盤の整備や日中活動の場の情報収集な
ど、相談する事ができます。

                       
     ■ 指定委託相談支援事業所
障害福祉サービスの利用に必要な計画相談支援を行い、「サービス等利用計画の作成」
  を行います。
※札幌市では自分でサービスを調整することや、相談支援事業所からモニタリング
(定期的に訪問し、サービスの利用状況を確認する)が受けられないなど、制度の
 内容を理解された上でセルフプランを選択することができます。
 
札幌こころのセンター
心の健康や精神障がいの予防、社会復帰への援助などを行っている
精神保健福祉センターです。
ひきこもりや発達障がいの方のご相談も受けておられます。
札幌市障がい者更生相談所
知的障がいのある18歳以上の方や、ご家族の方からの様々な相談を
受けているセンターです。
療育手帳の判定を取り扱っています。
札幌市自閉症・発達障がい支援センターおがる
発達障がいのある方への総合的な支援を行っているセンターです。 
発達障がいへの理解の促進、支援体制作りをめざすセンターですが、
個別の来所相談も受け付けています。
関連行政機関
厚生労働省
厚生労働省・北海道労働局
北海道
北海道障がい者保健福祉課
札幌市
札幌市保健福祉局